従来の多機能解析装置と異なり、良否判定に特化することにより低価格を実現しました。
お客様のサンプル情報により専用判定ソフトを作成、お客様による面倒な解析・設定が不要で良否判定検査を実現します。 |
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特長 |
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ユーザー毎にソフトウェアをカスタマイズし、測定内容に最適な機能・操作が可能 |
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お客様からサンプルを提供していただき、パラメータ測定条件を設定して納入します。
もちろんお客様がパラメータ測定条件を設定する事も可能です。 |
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インライン向け、トリガ信号・判定結果出力等の汎用入出力搭載 |
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USBメモリに検査データ保存可能 |
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イーサネットで外部機器へデータ転送可能 |
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低価格 |
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ユニット本体 |
定価¥600,000 |
専用判定フト |
定価¥200,000~ |
※集音器・振動ピックアップ等のセンサ類、現地設置工事は含みません。 |
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仕様 |
A/D |
チャンネル数:2ch(マイク入力、振動センサー入力など)
24ビットデルタシグマADコンバータ |
D/A |
チャンネル数:1ch(テスト信号、警告音など)
24ビットデルタシグマDAコンバータ |
サンプリング周波数 |
最大48KHz |
入力形式 |
マイク入力、 振動センサー入力 |
表示 |
640×480 カラーTFTモニター(タッチパネル) |
表示内容 |
FFT結果、 判定結果の数値、 パラメータ |
汎用入出力 |
I/O:8bit/8bit、 計測開始トリガ入力、 判定結果出力 |
外部I/F |
イーサネット:1ch、 USB |
拡張記憶媒体 |
USBメモリ、 大容量不揮発メモリ |
電源 |
1次:AC100V、 内部・I/O電源:DC24V |
外形寸法(mm) |
W200×H200×D150 |
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アプリケーション例 |
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1.エンジンノッキング音検出 |
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人の耳で判断していたノッキングの有無を検出することが可能! |
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マイクを決まった位置に固定し、収集した音よりフィルタ等を用いノッキング音のみを抽出し有無判定を行います。
センサは、マイク,レーザー変位計,振動ピックアップなど、条件や環境に合わせて選択する事ができます。 |
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2.ギヤ異音検出 |
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ギヤの打痕音・芯ブレによる”ゆらぎ音”を検出可能! |
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レーザー変位計から出力されるレーザー光をギヤの決まった位置に照射し、各周波数帯の振動レベルを計測します。
センサにレーザー変位計を用いることで、騒音や共振等の影響を受けることなく振動を検出できます。 |
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3.振動篩(ふるい)網破れ検知 |
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振動篩(ふるい)の網が破れた際に発生する異音を検出! |
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破れた網のワイヤーが原料に購入してしまった際、製品工程で検出された場合、途方もない対応費用が発生してしまいます。
網破れを直後に検出できれば、原料工程で回収でき対応費用も最小限に抑えることができます。 |
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4.設備機器の予防保全 |
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設備機器等の損傷は早期に発見出来れば軽微で済みます。
ベアリング等の異常振動を検出し、損傷が発生しているかどうかを重症になる前に診断します。 |
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